【花展練習作品】
静寂と情熱の対比 ― 漆黒の器に宿る造形美
今秋開催の華道展に向けて制作した作品です。
今回の主役は、ベルベットのような艶やかな深紅が目を引くケイトウ(鶏頭)と、大胆な造形美を持つモンステラの葉。

そして、これらを包み込むように水平に広がるマットブラックの横長花器を選びました。
モダンな直線の器の上に、自然が生み出す自由な曲線を重ねることで、静けさの中にも力強い生命の息吹を感じられる構成を意識しています。
左右へとしなやかに伸びる枝が空間に心地よい余白と広がりを生み出し、深紅と瑞々しい緑のコントラストを一層引き立てています。
日々の喧騒を離れ、自然の造形美とじっくり向き合えるひとときとなれば幸いです。
■ 花材・モンステラ・ケイトウ(鶏頭)・枝もの
■ 花器・横長陶器(マットブラック)

Comments